電話アイコン090-3890-8181 ラインアイコンLINE公式アカウント

BLOGブログ

カリブ海クルーズからベルギー🇧🇪へ(世界トップセラピストへの道⑨)

あっ!という間に前回の投稿から3ヶ月以上が経過してました😆シドニー→ロンドン→カリブ海クルーズときて、やっとベルギーに辿り着きました。

海外11年間のセラピストライフ終わりに近づいてます✨どうぞお付き合いくださいませ☆    

早速ですが、カリブ海からなんでベルギーに?って思いますよね?実は船の中で出会いがありました。私が「よし!契約終了までやり遂げるぞ」と腹を括ってから間も無く出会ったのがベルギー人の彼。当時21才だった彼は業種は違えど私と同じく世界を見たいと1年間船上で働いてました。ある日、ジャズピアニストのいずみさんと束の間のランチタイムを楽しんでたところお料理を運んで来てくれたのが最初の出会い。自慢でものろけでもなく私が出来るだけ船上で楽しく過ごせるように常に色んな事を考えて尽くしてくれた人でした。彼のお陰でやり切れたと言っても過言ではありません。私の守護天使🪽が彼の身を借りて現れてくれたのかも?と未だに本気で思ってます^_^

そんなこんなで彼がきっかけでベルギーへの道と繋がりました。単純にボーイフレンドがベルギー人だったからではありません。直感が次はベルギーなんだよと強く訴えてました。船の契約を終えて一旦両親が住んでた北海道ニセコに戻り次はベルギーに行く旨告げたところ父が大激怒。「地に足が着いてない」「VISAはどうする?」「考えが甘い」「外国人が仕事に就くのはそんな簡単な事ではない」「少しは成長したかと思ったけど情けない」等々。散々でした。更に拍車を掛ける事になる為、彼の存在は内緒だったので今思えば父の困惑と怒り、娘を案じる気持ちは当然の事だったと思います。私は私で根拠のない自信、絶対大丈夫!って気持ちがあったので「なんで信じて貰えないんだろう」と悲しくて号泣した思い出が蘇ります。

自分の直感を信じて行動。と言っても英語圏でないヨーロッパ。不安がなかったわけではありませんが徐々に慣れていきました。アメリカ同時多発テロ9.11以降、外国人の受入れが厳しくなり、様々な書類の提出を求められましたが無事、彼との同棲VISAを取得。更に居住VISAとは別に働く為には「労働許可証」を取得しなければいけません。これが難関で、日本人ならではの仕事、例えば「寿司職人」などは許可が降りやすいのですがセラピストはベルギーにも沢山います。ベルギー人セラピストでさえ仕事を探してる中、わざわざ日本人セラピストに労働許可証を与える必要が皆無なわけです。むしろ母国に帰って下さい状態。普通に考えたら不可能。。な筈がなんと2ヶ月で取得☆  

通常は半年から1年は査定に時間がかかる(外国区役所あるある)と言われてるのに2ヶ月でゲット!そもそも労働許可証が日本人セラピストに降りた事が奇跡です。恐らく彼と私だけでは力不足だったと思いますが、彼の両親が頑張ってくれて日本人セラピストNorikoがなんで私達に必要か?それをアピールしないといけないと言って友人達にも頼んで15通もの署名入りの手紙を政府に提出してくれたのです。どの様にアピールしてくれたのか内容は見てないので分かりませんが、私はその手紙が決め手になったのではと思ってます。彼と両親、そのご友人。沢山の方々の助けを得て🙏ベルギー生活が無事スタートしました。  

次回は最終回✨ダイヤモンドビジネスが繰り広げられる街中サロンで働き始めるお話からです。

「フランダースの犬」ネロとパトラッシュが天国に召されたとされる美しい大聖堂が街の中心地に佇んでます。

美しい市庁舎とアント(手)ワープ(投げる)像

夜も幻想的で綺麗✨              冬は骨まで沁みる寒さ。石畳にブーツで歩く音が響き渡ります。

アントワープに来て間も無く短期滞在してた日本人女性と出会いました。写真はブルージュに一緒に遊びに行った際。冬だったのでとにかく着込んでますね^_^(iPadの故障によりベルギーの写真が全部消失してしまった中、手元にある奇跡の2枚😆)

「SALON DE NORIKO」は札幌大通りにある女性の為のアロマヒーリングサロンです。   

完全オーガニックの精油を用いて全身のアロマオイルマッサージとヒーリングワークで自分らしく生きる為の自己実現に向けて一生懸命生きている女性、内側からの輝きを求めて日々頑張ってる女性をサポートします。          

単なるリラクゼーションサロンではなく、お客様1人1人と真摯に向き合って人生そのものを幸せにしていくお手伝いが出来るサロンを目指します❤️                                                

EN
トップへ戻る